犬を飼っている妊婦さんなら、出産後に「犬が赤ちゃんに危害を加えないか」「きちんと世話ができるか」って不安ですよね。
私の家でも犬を1匹室内で飼育していて、妊娠中はいろいろ不安でした。
そこでこの記事では、犬と妊婦さんがいる家庭向けに、出産までに準備すべきことをまとめました。ご参考にしてください。
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出産前に準備すべき4つのこと
犬を飼っていて、妊婦さんがいる家庭では、
- 健康診断をしておく
- 1人の時間に慣れさせる
- 育児グッズに慣れさせる
- 世話の役割分担を決めておく
の4つを出産までに済ませておくことをおすすめします。
健康診断をしておく
出産して赤ちゃんを自宅に迎えると、犬の世話どころではなくなり、ワンちゃんの小さな変化を見逃してしまいがち。
大きな病気になる前に、目や口、皮膚などの細かいところまでチェックし、気になるところがあれば出産前に動物病院での治療を済ませておきましょう。
1人の時間に慣れさせる
赤ちゃんが生まれると、犬と遊ぶ時間は圧倒的に減ります。
急に相手にしてもらえなくなるのは犬にとってストレスですので、出産の前から、犬が飼い主に構ってもらえなくても平気になるように、慣れさせておきましょう。
育児グッズに慣れさせる
犬は、環境の変化に敏感です。出産してから突然、見慣れない育児グッズが部屋にあると居心地が悪くなり、犬がストレスを感じます。
出産までにベビーベッドなどの育児グッズを犬に見せて、慣れさせましょう。
世話の役割分担を決めておく
出産すると、ママは子育て大忙し。犬の世話がおろそかになりがちです。
出産前からママがメインで犬の世話をしているなら、出産までにパパも犬の世話ができるように、きちんと犬の世話の役割分担を決めておきましょう。
まとめ
犬を飼っているなら、妊娠中に
- 健康診断をしておく
- 1人の時間に慣れさせる
- 育児グッズに慣れさせる
- 世話の役割分担を決めておく
の4つは準備しておいて、出産してからの生活に備えましょう。
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