クマさんの表紙が印象的な、人気の絵本「いないいないばあ」。
この絵本、人によっては絵の雰囲気がちょっと暗く、怖いと感じるようです。たしかに、見方によっては怖いかもしれませんね。
では、実際に怖いと感じたり、泣いてしまうのか?生後3カ月の我が子に読み聞かせてみたので、そのときの反応をご紹介します。
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「いないいないばあ」ってどんな絵本?
出版社 | 童心社 |
価格 | 770円 |
発売日 | 1967年4月15日 |
サイズ | 約21×18.6cm |
著 | 松谷 みよ子 |
赤ちゃんの大好きな遊び「いないいないばあ」の絵本。
さまざまな動物たちが、「いないいない…」と顔を隠して、ページをめくって「ばあ」とする単純な内容です。色合いが優しくて素朴な絵が特徴的。
私はいろんな保育園で働いたことがありますが、どこの保育園にも1冊は置いてある人気の絵本です。
泣いた?絵本を読んだ赤ちゃんの反応
息子が生後3カ月のときにはじめて見せました。
絵をじーっと見てはいましたが、反応は薄かったです。特に怖がる様子はありません。表情が曇ったり、グズッたり、泣いてしまうこともありません。
保育園で働いていたときに、たくさんの子どもに「いないいないばあ」を読み聞かせてきましたが、泣いたり怖がる子どもは1人もいませんでした。
それどころか、私の息子は生後5カ月に見せるとニコニコ笑って見てくれました。お気に入りのページは、キツネがいないいないばあをするページです。一番反応が良いです。
この絵を怖いと思うのは大人の視点であって、赤ちゃんにはそういった捉え方がまだないので、好き嫌いはあるかと思いますが、泣くことはないでしょう。
ですが、コントラストがハッキリしていないためか、「しましまぐるぐる」や「あかあかくろくろ」ほどの反応はなかったです…。
絵本を読み聞かせた感想
私は、絵本の最後のページにある「のんちゃん」のところを、息子の名前に変えて読みながら、実際に息子の目を隠して「いないいないばぁ」をして遊んでいます。
動物の鳴き声も言ったりして工夫しながら楽しんでいます。絵本を通してコミニュケーションが図れる、0歳の赤ちゃんにとてもおすすめな絵本の1つです。
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