幼児向けの絵本「もいもい どこどこ?」を生後5カ月の我が子に読み聞かせてみました。
絵本選びでは対象年齢はいくつか?ウチの子でも反応するか?が気になるところだと思いますので、この記事では、実際に読んでみての赤ちゃんの反応をご紹介します。
「もいもい どこどこ?」が気になっている方、低月齢向けの絵本を探している方のご参考になれば幸いです。
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「もいもい どこどこ?」ってどんな絵本?
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
価格 | 1,760円 |
発売日 | 2019年12月13日 |
サイズ | 約15cm×15cm(表紙) |
イラスト | 市原 淳 |
あかちゃんの視線をくぎづけにするしかけ絵本が登場! !『もいもい どこどこ?』ディスカヴァー・トゥエンティワン
「もいもい」という謎の言葉と、大人から見たら少し不気味な形をしたキャラクター「もいもい」が描かれている絵本。
この「もいもい」、赤ちゃんの興味をひくキャラクターのようです。
さまざまな実験を行っているなかで、あかちゃんの視線をくぎづけにして離さないイラストが見つかりました。注目度は他の倍以上!泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター、それが『もいもい』でした。
この絵本は、絵が色鉛筆で書いたような優しい雰囲気で、色合いもカラフル。赤ちゃんの絵本は、だいたい大きな絵でコントラストがはっきりしているものが多いですが、この絵本はイラストが細かく描かれているページもあって、丸、三角、四角など、さまざまな形が描かれているのが特徴的です。
対象年齢は?5カ月の子に読み聞かせた反応
息子が生後5カ月のときに見せました。「もいもい」の言葉のリズムと、「もいもい」というキャラクターから目を離さず、じーっと見つめていました。
何回か読むと、ニコニコ笑って見ることがありました。タイトルの通り、どこかにいる「もいもい」を探すというストーリーになっています。
この絵本に明確な対象年齢は記載されていませんが、0歳でも反応することが分かりました。
もいもいどこどこは科学的に研究をしていることもあり、大人には分からない赤ちゃんを惹きつける何かがあるのかもしれませんね。ただ、ウチの子は「あかあかくろくろ」や「しましまぐるぐる」の方がコントラストがハッキリしているため好きみたいです。
絵本を読み聞かせた感想
厚い紙で作られているので、水や汚れに強く、赤ちゃんが少し握っても破れません。サイズはコンパクトで、持ち運びに便利だと思いました。
でも、絵本の中ではかなり値段が高い方なのが気になりました。他の絵本なら、700~800円前後で手に入るところ、「もいもい どこどこ?」は倍以上もします。正直、もう少し安い方が良心的かと思いました(赤ちゃんが喜んでくれるなら良いですが、そうでない場合はかなりショック)。
公式動画も公開されているので、気になる方は購入前に絵本の動画を赤ちゃんに見せてみると良いかもしれません。
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