突然ですが、パパになった皆さんは「おむつ替え」していますか?
「おしっこだけのおむつは替えるけど、ウンチのおむつ替えはママに任せている」なんて状態になっていませんか?
実はこれ、私なんですよ。おしっこのおむつ替えは積極的にやるけど、ウンチのときは「ママ~、ウンチだよー」なんて言って、交換をお願いしています。
ウンチのおむつ替えはニオイがダメっていうのもありますが、処理も結構大変なんですよね。
新生児のころはおむつ替えのとき、大人しくしてくれていましたし、ニオイもそれほど気になりませんでした。
ところが、離乳食を食べ進めていくうちにウンチの臭いが強烈になりはじめました。ここでちょっと抵抗を感じ始めました。
そして、ハイハイがはじまったころあたりからおむつ替えの時にジッと待ってくれなくなり、手早く、かつ動かないような工夫が求められるようになりました。
おむつ替えの途中に動いてしまうとウンチが周りについたりしますからね。
ウチの場合だと、普段遊ばせているおもちゃではなくウンチのおむつ替えのときにだけ登場する特別なおもちゃを用意し、それで遊ばせます。そうすると、物珍しくて大人しくあそんでくれています。
こんな感じで、ウンチのおむつ替えって結構大変なんですよね。
だから、「なるべくウンチのおむつ替えはしたくないな。ママに任せよう」と考えるようになってしまいました。
ただ、ちょっと考え方を正すようになりました。そのきっかけが、ある育児書の言葉。
それがコチラ。
おむつを変えてくれるということは、
赤ちゃんからすると、自分の不快を取り除いてくれるということ。
親子の信頼関係もここで育まれるのです。
この言葉が、僕の考えを180°変えてくれました。
「何もわかっていないような赤ちゃんでも、愛情は必ず伝わっているはず。
だから、苦手なウンチのおむつ替えも積極的にやって、息子との信頼関係を深めよう。」
と思うようになりました。
もし、「ウンチのおむつはできるだけ変えたくないな」と思っているお父さんがいましたら、ぜひ今日から考え方を見直して、積極的におむつ替えに参加してくださいね。