群馬県の四万温泉で酒屋の隣で民泊を営む「中村屋」に宿泊しました。
アットホームな雰囲気で、実家に帰ってきた感じ。
ベッドも広々。うちの子もくつろいでます。
室内に洗面台もついてます。
ただ、トイレは室内になく、共同となっているのが神経質な自分にはちょっと嫌でした。
この宿の良いところは、個室の風呂がついていること。
しかも、犬と一緒に泊まれて、犬用の風呂・シャワーも完備。
ハンモックもあります。子どもがこれで遊んで楽しそうでした。
そして、この宿の目玉である食事。夕食の量はハンパじゃありません。どの料理も絶品でしたが、食べきれず、残してしまいました…。
タッパー持参するといいかもです。
壁が薄く隣の声が聞こえたり、扉を開け閉めする音が気になったりしましたが、食事がおいしく、愛犬と一緒に過ごせたので満足です。
でも、四万温泉という街自体に活気がなく、温泉街としての魅力はありませんでした。シャッターが閉まってる店も多かったです。
宿は良かったのですが、温泉街自体に「また行きたい」と思わせるような何かがありません。「千と千尋の神隠し」の舞台にもなったのに、もったいないですね。