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転んだ子どもをすぐに助ける親は、自立心を奪う

転んだ子どもをすぐに助ける親は、自立心を奪う

小さいお子さんを子育て中の方は、子どもが転んだとき、どのように対応していますか?

多くの親は、転んだらすぐに飛んでいき「大丈夫だった?」と助けに行くと思います。僕も心配性なので、子どもが転んだらすぐに駆け寄って抱っこして「痛かったねー」と声を掛けてしまいます。

でもこれ、間違っているんですよね。妻に指摘されて気が付きました。

何が間違っているかというと、子どもが転んですぐに助けてしまうと、自分で立つことを覚えてくれません。

「どうせ転んでも、ママ・パパが助けてくれる」と考えて、前進しないんですよ。

こうやって、親が子供の自立心を奪っている恐れがあるんですね。

「失敗したら、誰かが助けてくれる」
こう考える子にはなってほしくありません。

失敗したら、自分でなんとかする
こういう強い子に育ってほしいと思います。

だから僕は、今度から子どもが転んでもじっとガマン。

きっと、親が助けてくれるまでずっと泣いていると思いますが、それでも子どものためを思ってガマンします。

それで、子どもが自分で立ち上がったときに「頑張ったね!」「偉いね!」と褒めてあげようと思います。

これは、子どもの試練ではなく親の試練だと思います。

考え方は親によっていろいろだと思いますが、もしこの考えに賛成の方は、明日から子どもが転んでもじっとガマン。子どもが自分で立ち上がったらハグを実践してみてください。

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-育児