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夫が家事や子育てを手伝わない!「とるだけ育休」の原因と対策は?

夫が家事や子育てを手伝わない!「とるだけ育休」の原因と対策は?

男性が育児休暇を取りやすくなった反面、問題視されているのが「とるだけ育休」。実際、私の旦那も育児休暇を取っていますが、家事や育児に積極的とは言えません。

ではなぜ、とるだけ育休になってしまうのか?どうすれば夫が家事や育児にも積極的になってくれるのか?夫婦で話し合った解決策をご紹介します。

「とるだけ育休」とは?

「とるだけ育休」とは、男性が育児休暇を取得したものの、家事や育児を手伝わない状態のことを言います。

よくある事例として、育休中に

  • 家でダラダラと過ごす
  • スマホゲームに夢中
  • 外に遊びに行く
  • ちょっとしか手伝わない

など、家事や育児に参加しないことがあります。

私の夫は、育休中にちょっと家事や育児を手伝ってくれていますが、それで満足してしまうようで、量的には十分とは言えません。

夫がとるだけ育休状態になる原因

で、なんで「とるだけ育休」状態になってしまったのか?夫婦で話し合った結果、

  • 何を手伝えば良いか分からない
  • 家事の仕方が分からない
  • 育児の仕方が分からない

など、夫がいつ、何を、どうやって手伝ってほしいのか?が分からないことに原因がありました。

完全にコミュニケーション不足ですね。夫が100%悪いと思っていましたが、「やってほしいこと」を伝えていなかった私にも原因があります。

私たちの場合、私が保育士ということもあり、夫が勝手に「育児が得意だからそこまで手伝わなくても大丈夫」と思っていたことが大きな原因でした(ヒドイ)。

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とるだけ育休にならないためには?

  • 何をしてほしいか明確に伝える
  • 育児や家事の仕方を丁寧に教える
  • できたら「ありがとう」と言う

とるだけ育休にならないためには、妻が、いつ、何を、どうやって手伝うか?きちんと伝える必要があります。そばで見ていても、いつ何をどうやっているか?は意外と分からないものです。

1日のうちに行うべき育児や家事をすべてリストやタイムスケジュールにして、「あなたはこの時間にコレを手伝って」とお願いします。家事や育児のやり方が分からなければ、面倒くさがらずに教えます。

我が家はこれを徹底してやったため、なんとか夫の「とるだけ育休」状態から脱することができました。

夫婦だからこそ、コミュニケーションって大切だと痛感しました。

まとめ

「とるだけ育休」の原因は、夫婦のコミュニケーション不足が原因であると思います。

夫は何をどうすれば良いか?聞くべきですし、妻は何をどうしてほしいか?伝えるべきです。

もし、育児休暇中の夫があまり家事や育児に積極的ではない場合、今一度、夫婦の話し合いの場を設けてみてはいかがでしょう。

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-育児