男性は、妊娠を経験できないため胎動を感じにくいもの。奥さんが「今、お腹の赤ちゃんが動いた!」と言ってから触ってみても、まったく反応がないなんてこと、よくありますよね。
そこでこの記事では、旦那さんが胎動を感じるための3つのコツをご紹介します。
胎動が感じられる時期は?
胎動が感じられる時期は、妊娠5~6カ月(16~23週)ごろです。
この頃になると、お腹の赤ちゃんが大きくなり、筋肉も発達。子宮の壁を押す力が強くなるため、はじめて胎動を感じる妊婦さんも多いようです。
私は、妊娠18週ごろにはじめて胎動を感じました。
旦那さんが胎動を感じる3つのコツ
男性が赤ちゃんの胎動を感じるには、
- 継続して話し掛ける
- 手の感触を覚えてもう
- 奥さんがリラックスしているときにお腹に触れる
の3つが効果的でした。
継続して話し掛ける
お腹の赤ちゃんは、お母さんの声はいつも聞いているので認識していますが、それ以外の声はたまにしか聞かないので覚えていません。
聞きなれない声がすると、お腹の赤ちゃんはビックリして固まってしまいます。自分の声を覚えてもらためにも、毎日話し掛けましょう。
話し掛けるときのフレーズは、「おはよう」「おやすみ」など、何気ない言葉で大丈夫です。
手の感触を覚えてもう
お腹の赤ちゃんは、触られた感触にも敏感。お母さんの手には慣れていますが、旦那さんの手の感触には慣れていません。
慣れていない感触が伝わると、お腹の赤ちゃんは緊張して動きを止めてしまいます。手の感触を覚えてもらうためにも、積極的にお腹に触れてみましょう。
奥さんがリラックスしているときにお腹に触れる
胎動は、妊婦さんがリラックスしているときに多くなる傾向にあります。そのため、奥さんと2人でくつろいでいるときや、寝る前などが胎動を感じられるチャンス。
好きな音楽やリラックスできる音楽を流すのも効果的です。
旦那さんが胎動を感じにくい理由は?
お母さん以外の人が話し掛けたりお腹に触れると、お腹の赤ちゃんは緊張して動かなくなります。
そのため、旦那さんが急に話し掛けたりお腹に触れたりしても、赤ちゃんは聞きなれない音や知らない感触にビックリして、動きをピタッと止めてしまうのです。
胎動を感じるためにも、話しかけたりお腹に触れることを習慣化しましょう。
まとめ
妊婦さんが胎動を感じられるのは、妊娠5~6カ月(16~23週)ごろです。
旦那さんは、この頃からお腹の赤ちゃんに積極的に話し掛けながら触れ、声や感触を覚えてもらうようにしましょう。
赤ちゃんが旦那さんの声や感触を覚えてくれると、胎動を感じやすくなります。