妊娠をしている私の家では、元気な子犬を1匹飼育しています。犬の世話をしていると、大きなお腹をたまに思いっきり踏んだり、抱っこするときに蹴っ飛ばしてくることってありますよね。
こんなとき、妊婦さんなら「今、ワンちゃんに思いっきり蹴られた!お腹の赤ちゃんは大丈夫かな?」と不安になりますよね。
私も同じような経験を何度かして、不安になったので産婦人科の先生に聞いてみました。
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妊娠中に犬がお腹を踏むのは大丈夫?
産婦人科の先生に聞いてみたところ、「妊娠中に、犬にお腹を勢いよく踏まれたり、蹴られたり、タックルされても、お腹の赤ちゃんは羊水で守られているので影響はありません」と回答をもらいました。
よっぽど大きな衝撃でない限り、平気なようです。
何かしらの影響があったら、出血などの症状があるので、そのときは掛かりつけの産婦人科の先生に相談しましょう。
妊婦が犬にお腹を踏まれないためには?
羊水で守られているとは言え、お腹を犬に踏まれたり蹴られたりするのは心配ですよね。
気になる場合は、飛びついたり蹴られないように訓練をしましょう。たとえば、飛びついてきたりお腹に乗ってきたときはきつく叱り、きちんと理解できたようならおやつを与えながら褒めます。これを繰り返すだけで、次第にやめるようになります。
また、横になるときは犬を別室に移したり、サークルに閉じ込めるなども大事です。
まとめ
妊娠中に、犬にお腹を勢いよく踏まれたり、蹴られたり、タックルされても、お腹の赤ちゃんは羊水で守られているので影響はありません。実際、私は問題ありませんでした。
ただし、出血があったら心配なので、産婦人科に相談しましょう。
犬に踏まれたり蹴られるのが気になる場合は、そうさせないように訓練することが大切です。
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