私ははじめての妊娠で、つわりはかなり重い方でした。1日に3~5回は吐いていて、気分が悪くて家事は何もできません。1日中寝ています。
そんな私が、「つわり中にコレだけは夫にやってほしいな」と思ったのが、
の5つ。
話をもっとよく聞いてほしい
女性は、妊娠すると自分の体調の変化への不安や、赤ちゃんの成長具合への不安、将来への漠然とした不安で情緒不安定になります。些細なことで突っかかってきたりもします。
私は、「お腹の赤ちゃんが元気か?」と常に不安でした。つわりも重い方だったので、イライラもしています。
そんなとき、旦那にはとにかく「聞き役」に徹してほしかったです。話を聞いているようで聞いていない(聞き流している)ことが多いので、ちゃんと耳を傾けてほしかったです。
寝ていても何も言わないでほしい
つわりの程度は人それぞれですが、多くの妊婦さんはつわりでツラい思いをします。私自身も「こんなにつらいものか」と驚くほど大変なものです。
私は、妊娠4~12週目くらいまでは、1日中寝ていました。ベッドに張り付くように寝ているんです。
でも、旦那には「今日もずっと寝てるね」などと文句を言ってほしくありません。私は動きたくても、動けない状態なのです。
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自分のことは全部自分でやってほしい
つわりが重い日は、自分のことはもちろん、家のことは何もできなくなります。ましてや旦那のことなんて何もできません。
なので、
- 自分が食べるご飯は自分で作る
- 自分が使った食器は自分で洗う
- 自分が汚した場所は自分でキレイにする
- 自分の洗濯物は自分で洗って干して畳む
など自分の身の回りのことは全部自分でやって、後片付けまでやってほしいです。
家事はできることから手伝う
自分の身の回りのことが全部自分でやる生活に慣れてきたら、次のステップとして、つわりで動けない私の代わりに家事を手伝ってほしいです。
「家事」と言っても、料理や掃除だけではなく、こまごまとしたものもあります。
旦那さんにも仕事や仕事先の付き合い、自分の時間などがあるとは思いますが、少しでもいいから奥さんに変わってできる家事を少しずつ、手伝ってほしいです。
家事を手伝うときは、奥さんにやり方を聞くのが賢明。やり方が違うと不満に思います。
お腹に触って声を掛ける
「父親になる」という自覚を持ってもらうためにも、旦那にはお腹の赤ちゃんに話しかけてほしいものです。
妊娠初期でまだお腹が出ていなくても、赤ちゃんは存在しています。朝起きたら「おはよう」でも何でも良いんです。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、奥さんが喜ぶのでチャレンジしてみてください。
まとめ
妊婦さんによって「夫にやってほしいこと」は異なるので、2人でよく話し合い、「何をすべきか?」明確にするとギスギスしません。
つわり中は、旦那さんも大変ですが奥さんも大変です。2人で支えあって、元気な赤ちゃんを迎える準備をしましょう。