生後5カ月ごろからスタートした息子の離乳食。1カ月が経ち、そろそろはじまるのが「パンがゆ」ですね。
パンがゆをつくるには、食パンが欠かせません。で、スーパーに買いに行ってみると、いろんなメーカーからさまざまな種類の食パンがあって、選ぶのに迷ってしまいます。
選ぶ基準は人それぞれですが、赤ちゃんがはじめて口にする食パンであれば、やはり安心・安全なものを選びたいところ。
そこでこの記事では、スーパーに売っている食パンのうち、安心・安全な食パンはどれか?についてご紹介します。
パンがゆをつくる方、食品添加物が気になる方のご参考になれば幸いです。
安心・安全な食パンは?
スーパーで手軽に買えて、しかも安心・安全な食パンは「超熟」です。
おすすめは国産小麦100%の「超熟」
普通の超熟もおすすめですが、私のおすすめは国産小麦100%使用の超熟。
国産小麦使用の超熟は
- 外国産の小麦を使用していない
- マーガリンを使用していない
- 「イーストフード」「乳化剤」など不使用
なので安心・安全な食パンであると言えます。
実際、商品の原材料名を見てみると、そのシンプルさがひと目で分かります。
原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、バター、パン酵母、米粉、発酵種、食塩、醸造酢
たったこれだけです。
普通の「超熟」との違いは?
「普通の超熟」と「国産小麦100%使用の超熟」は、原材料が少し異なります。
普通の超熟の原材料は次の通り。
原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢
他のメーカーの食パンに比べれば十分シンプルですが、外国産の小麦粉とマーガリンを使用しています。
100%国産小麦使用の超熟は、マーガリンを使用せず、国産の小麦粉のみを使ってつくられているので、より安全な食パンと言えます。
パンがゆ用の食パン選びで迷ったら、100%国産小麦使用の超熟を使ってみてください。
ちなみに、パスコの公式サイトでは超熟を使った離乳食レシピがたくさん掲載されていてためになるので、ぜひチェックしてみてください。
赤ちゃんには危険?食パンに使われる原材料
食パンによく使われている原材料のうち、次の添加物は安全性が疑われていたり、乳児には与えない方が良いとされています。
- マーガリン
- イーストフード
- 乳化剤
- ショートニング
- 香料
- 卵
- はちみつ
超熟以外の食パンだと、「マーガリン」「乳化剤」「イーストフード」「ショートニング」などが当たり前のように使われていますよね。
卵に関しては、アレルギーを発症することがあるので、生後7カ月になるまでは与えてはいけません。たまに食パンに含まれていることがあるので、離乳食を作っている方は注意しましょう。
はちみつに関しては、「赤ちゃんが処理できない菌が含まれているので与えてはいけない」と知っている方が多いと思いますが、たまに高級食パンなんかに入っているので気を付けてください。
まとめ
離乳食におすすめの安心・安全な食パンは、パスコの国産小麦100%使用の「超熟」。
外国産の小麦粉を使用せず、添加物も少ないシンプルな食パンです。しかも、スーパーで手軽に買えてリーズナブル(3枚入りで140円前後)。
私は普段、普通の超熟を食べていますが、大事な息子に食べさせるパンがゆには、国産小麦100%使用の「超熟」を使っています。離乳食の食パン選びで迷っている方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。