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テレワーク中のパパがママの家事負担を増やさない2つの工夫

テレワーク中のパパがママの家事負担を増やさない2つの工夫

家にいる時間が長くなると、料理と掃除の負担がどっと増えます。

料理に関しては、パパが昼食を家で食べるため、本来つくらなくていい食事をママが作るハメになります。掃除に関しては、家にいる時間が長くなったことにより、散らかったりゴミが増えたりして掃除の回数が増えます。

これではママの家事負担が増え、ストレスがたまる一方。夫婦仲にも影響します。

そこで今回は、在宅ワーク歴7年の僕がテレワーク中のパパがママの家事負担を増やさない2つの工夫をご紹介します。

料理の負担を減らす

まず、テレワーク開始後に増える料理の負担を減らす工夫について。

自分で用意しよう

我が家は、基本的に「各自で用意する」と決めています。妻に「昼食もつくって」とお願いするのは酷だと思うので、僕は自分でなんとかしています。

料理を1食つくらなくても良くなるだけで、ママの家事負担は減ります。

ただ、料理が苦手な男性が仕事の休憩中に料理するのも大変だと思います。僕は料理が好きな方ですが、そんな僕でも毎日毎日仕事の合間に作るのは疲れます。

ですので、冷凍食品やレトルトをフル活用しています。

冷食・レトルトのススメ

今はスーパーに行けばチンするだけで食べられる冷凍パスタや冷凍うどん、レトルトのカレーや中華丼などもあるのでほとんど料理しなくて済みます。洗い物も減るのでラクです。惣菜なんかを活用するのもおすすめ。

このように、昼食はパパが自分でなんとかできるように冷凍食品やレトルトを上手く活用し、妻の料理の負担を少しでも減らしましょう。

どうしても冷凍食品やレトルトがイヤなら、妻に夕食を多めに作ってもらい、お米は多く炊いて冷凍してもらってそれを次の日の昼食にすればイイと思います。

掃除の負担を減らす

次に、テレワーク開始後に増える掃除の負担を減らす工夫について。

コードレスクリーナーを使おう

お金は掛かるけど、すぐに実践すべきなのが「コードレスクリーナー」を使うこと。もし今、コード付きの掃除機を使っていて、コードレスクリーナーを使ったことがないのなら、ぜひ買い替えてください。

我が家は、昨年にダイソンのコードレスクリーナーを買いましたが、それ以前はコード付きの昔ながらの掃除機を使っていました。

コードがあるタイプの掃除機だと、掃除機を出して、コードを伸ばして、コンセントに挿して、掃除して、終わったらまたコンセントを引っこ抜いて、コードを巻き取って、仕舞う…といった具合に煩わしさがあります。

これだと、掃除する気にもなりませんよね。

コードレスクリーナーは、壁に立てかけておいて、掃除したいときにサッと掃除でき、終わったらまた元の位置に戻すだけ。掃除するまでのハードルがグッと減り、これだけで掃除の負担が減ります。

パパ掃除のススメ

旦那さんも掃除機掛けをしましょう。

我が家の場合だと、妻が朝に掃除機を掛けてくれますが、僕も一日中家にいるので、夕方には汚れます。ホコリや髪の毛が気になって、心地よく生活ができません。

とはいえ、妻に「1日2回掃除して」とお願いするのも酷だと思うので、自分で掃除機をかけます。

家じゅうを掃除機で掃除する必要はなく、過ごす時間の多いスペースだけでも掃除機を掛けると違います。先ほど紹介したように、コードレスクリーナーなら掃除もラクです。

5分だけでもいいので、掃除機がけを手伝って奥さんの負担を減らしましょう。

もし、それも面倒なら「ロボット掃除機」を使うのも良いかと思います。今はサブスクでロボット掃除機を試せるので、気になる方はこういったサービスも利用してみてください。

まとめ

テレワークがはじまると、特に料理と掃除の負担が増えます。

  • 料理に関しては、昼食は冷凍食品やレトルトを活用して、なるべくパパがで用意する
  • 掃除に関しては、コードレスクリーナーやロボット掃除機を活用して、掃除の負担を減らしたり、パパも掃除機掛けを積極的に行う

といった工夫をしましょう。

パパもテレワークがはじまって大変だと思いますが、ママも大変です。協力し合う姿勢が大切だと思います。

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