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我慢できない!妊娠中に少しくらいお酒を飲んでも大丈夫?

2018年11月29日

我慢できない!妊娠中に少しくらいお酒を飲んでも大丈夫?

妊娠中に疲れたりすると、ビールやワインを飲みたくなるときってありますよね。ですが、妊娠中はお酒を飲めません。

では、ちょっとくらいなら飲んでも良いのでしょうか?また、ノンアルコールビールや甘酒などはどうなのか?解説します。

妊娠中にビールやワインを飲んでも良い?

妊娠中はビールもワインもNG

妊娠中はビールもワインもNG

妊娠中は禁酒

妊娠中に、ビールやワインなどのアルコール類は飲んではいけません。アルコールは、胎盤を通して赤ちゃんに届きます。妊婦が大量にお酒を飲むと、赤ちゃんの発育に影響を及ぼす危険があります。

ちょっとくらいなら大丈夫?

妊娠中にお酒を無性に飲みたくなるときもありますが、少しの量もダメです。

どの程度のアルコール摂取が胎児に影響するか?詳しいことは分かっていませんが、リスクを避けるためにも、お酒は飲まないようにしましょう。

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妊娠中にノンアルコールビールは飲んで良い?

アルコール0.00%のノンアルコールビールは、妊婦が飲んでも大丈夫です。

ただし、ノンアルコールビールには着色料や人工甘味料、化学調味料、香料などの食品添加物が多く含まれています。飲み過ぎには注意しましょう。また、アルコールを微量に含んだ飲料もあるので気を付けてください。

妊娠中に甘酒は飲んでも良い?

妊娠中にノンアルコールの甘酒なら飲んでも良い

ノンアルコールの甘酒なら飲んで良い

甘酒には、アルコールの入ったものと、入っていないものがあります。

米こうじの甘酒ならOK

一般的に、米こうじから作られた甘酒は、アルコールが含まれていません。妊娠中に飲んでも大丈夫です。

酒かすから作られた甘酒はアルコールが入っているので避けてください。もし飲む場合は、加熱してアルコールを飛ばしてから飲みます。

商品パッケージに「妊娠中の方は控えてください」の表記があるか?の確認も忘れずに。

甘酒の飲み過ぎはNG

アルコールが入っていない甘酒でも、糖分がたくさん含まれています。妊娠中の糖分の摂り過ぎは良くないので、ほどほどにしましょう。

まとめ

妊娠中は、絶対に禁酒です。微量でも、胎盤を通して赤ちゃんにアルコールが届いてしまうので、お酒を飲んではいけません。

アルコール0.00%のノンアルコールビールや甘酒であれば飲んでも構いません。ですが、これらの飲料も糖分や食品添加物が気になるので、飲み過ぎには注意しましょう。

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