人気の絵本「くっついた」を生後3カ月の息子に読み聞かせてみました。
私はこの絵本をもともと持っていましたが、私の住んでいる川越市の乳幼児4か月健診に行った際に、ブックスタート(0歳児健診などの機会に、絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントする活動)で配布されました。
この絵本は低月齢(新生児から生後4カ月くらいの赤ちゃん)でも反応するのか?実際に読み聞かせて反応を見てみたのでご紹介します。
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「くっついた」ってどんな絵本?
出版社 | こぐま社 |
価格 | 880円 |
発売日 | 2005年8月1日 |
サイズ | 約18.8×17.2cm(表紙) |
作・絵 | 三浦 太郎 |
絵がとても可愛らしく、たくさんの動物たちが登場する絵本です。内容は「◯◯と◯◯が…くっついた」という言葉の繰り返しで、動物たちが手を繋いだり、チューをしていたりしています。
この絵本をプレゼントしてくれた川越市の職員によると、絵本の紙質には赤ちゃんが舐めても大丈夫な素材が使われているそうです。
ちなみに、この絵本にある白紙のページには意味があるので、飛ばさずに読み聞かせしましょう。
対象年齢は?0歳に読み聞かせた反応
絵本に明確な対象年齢はありませんが、「くっついた」に関しては低月齢の我が子でも反応がありました。
息子にはじめて見せたのは、生後3カ月のとき。
そのころは「しましまぐるぐる」のように笑ったり、声を上げて反応したりすることはなかったですが、見開きの両方にいる動物をしっかり見比べていました。
生後5カ月になった今は、おサルさんがお気に入りのページのようで笑うようになっています。
1歳頃になれば「くっついた」という言葉と意味が理解できて、より楽しめそうです。
0歳児からも楽しめる定番の絵本なので、1冊は持っておきたいおすすめの絵本です。
絵本を読み聞かせた感想
最後のページには、子どもがお母さんとお父さんとほっぺをくっつける絵があり、実際に子どもとほっぺをくっつけて、スキンシップが図れるとてもおすすめな絵本だと思いました。
ただ、絵本のページが厚紙ではなく簡単に破れやすい紙質なので、子どもに1人で読ませるには注意が必要かもしれません。丈夫な厚紙でつくってほしかったです。
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