たったの100円で絵本が買えた！ダイソーのあかちゃんえほん全8冊

何でもそろう100均ダイソー。なんと、赤ちゃん向けの絵本も100円で売っています。100均の絵本ってどうなの？と興味がわいたので、さっそく全8冊を買って0歳の息子に読み聞かせてみました。

「ダイソーのあかちゃんえほん」ってなに？

あかちゃんえほんシリーズ（すべて100円）

ダイソーには、0・1・2歳児向けの絵本が売っています。ダイソーオリジナルの絵本で、価格はなんと100円（税別）。ボロボロになっても惜しくありませんね。

ダイソーのあかちゃんえほんはシリーズ化しており、2020年1月現在は8冊販売されているのを確認しました。

あかちゃんえほんシリーズはすべてボードブックになっているので、厚みがあって丈夫で、水をはじきます。赤ちゃんが叩いたり、くしゃみをして唾液がついても大丈夫です。

ダイソーのあかちゃんえほんシリーズ

わんわん にゃんにゃん

タイトルにある通り、「わんわん」「にゃんにゃん」など動物の鳴き声を楽しむ絵本。動物の名前（わんわんは犬）など知ってもらえると良いですね。

目玉焼きのページがお気に入り

ウチの息子は目玉焼きのページが好きなようで、手を伸ばして、触って笑っています。

ばいばい またね

「こんにちは」と「ばいばいまたね」を繰り返す絵本。最後にはかわいい動物たちが集合して「ばいばいまたね」と手を振っています。

「こんにちは」「ばいばい」を3回繰り返して終わりだったため、ダイソーの絵本シリーズの中で1番内容の薄い絵本だと思いました。

0歳の息子も、読み終わったあとに「え？もうおしまい？」というリアクション。ちょっと微妙かも。

ぶうぶう じどうしゃ

赤い自動車からはじまり、トラックや消防車、タクシーなどさまざまな自動車が登場する絵本。

ニッコリ笑って見てくれています。

やっぱり男の子なので、自動車が好きなのかな？自動車に興味を持ちはじめた頃にまた読んであげたら、違った反応があるかもしれませんね。

やさい くだもの

りんご、かぼちゃ、きゅうり…などなど、さまざまな野菜や果物が出てきます。その食材の噛んだときの音や、見た目、特徴的な部分を文章にして赤ちゃんでも分かりやすい内容になっています。

息子はまだ離乳食初期ですが、食べた事のある野菜や果物も出てくるので、食育にも繋がります。野菜や果物など「食育」をテーマにした絵本は他にもたくさんありますが、100円でこの内容ならぜひおすすめしたい1冊。

いない いない ばあ

DAISOの赤ちゃん絵本シリーズの中で唯一の縦開きの絵本。内容はとてもシンプル。うさぎとねこ、最後には赤ちゃんが「いないいない…ばあ」をしています。

最近、息子が生後6カ月になって、いないいないばあの遊びを覚え、ママと遊んでよく笑ってくれています。が、まだ絵本バージョンのいないいないばあは分からないみたいで、あまり反応はありませんでした。

もう少し月齢が大きくなったら、また読み聞かせしたいと思います。