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犬を飼っている妊婦さんのよくある疑問とその答え

2019年1月15日

犬を飼っている妊婦さんのよくある疑問とその答え

犬を飼っている妊婦さんは、

  • 犬を触っても大丈夫?
  • トキソプラズマに感染する危険性は?
  • 犬にお腹を踏まれても大丈夫?
  • つわりで犬の散歩に行けないときは?
  • 出産前に準備すべきことは?
  • 犬と赤ちゃんを慣らすには?

などの疑問や不安を抱えているのではないでしょうか?私の家でも犬を1匹飼っていて不安だったので、産婦人科の先生と獣医師さんに聞いてみました。

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妊婦が犬を触っても大丈夫?

妊娠中に犬を触ったり、一緒に生活をしても、妊婦と胎児への影響はありません。

犬を飼っているとアレルギーが心配ですが、アレルギーに関しては遺伝や環境によります。遺伝的なことは変えられませんが、掃除をこまめにするなどで、発症を防げます。

妊娠中に飼育している犬に接触すると胎児に影響はある?

妊娠中に犬に触れても問題がないか?産婦人科の先生に聞いたことをまとめました。

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犬からトキソプラズマに感染する危険性は?

妊娠中に犬から「トキソプラズマ」に感染する危険はある?

トキソプラズマとは、猫の糞や生肉に寄生することがある原虫で、人が妊娠中にトキソプラズマに初感染すると、胎児に影響があると言われています。

トキソプラズマは主に猫から感染する原虫であり、犬から妊婦へ感染の心配はありません。

妊娠中に犬から「トキソプラズマ」に感染する危険はある?
妊娠中に犬から「トキソプラズマ」に感染する危険はある?

犬から妊婦へトキソプラズマが感染する危険性はあるのか?調べてまとめました。

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妊娠中に犬にお腹を踏まれても大丈夫?

妊娠中に犬にお腹を踏まれた!蹴られた!胎児に影響はない?

妊娠中に、犬にお腹を勢いよく踏まれたり、蹴られたり、タックルされても、お腹の赤ちゃんは羊水で守られているので影響はありません。

ただし、出血があったら心配なので、産婦人科に相談しましょう。

妊娠中に犬にお腹を踏まれた!蹴られた!胎児に影響はない?
妊娠中に犬にお腹を踏まれた!蹴られた!胎児に影響はない?

妊娠中、飼育している犬にお腹を勢いよく踏まれたり、蹴られたり、タックルされてもお腹の赤ちゃんに影響はないのか?

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つわりで犬の散歩に行けないときは?

妊娠中につわりで犬の散歩に行けないときの対処法

犬には、ストレス発散や肥満防止のためにも、毎日の散歩は欠かせません。

ですが、妊娠中はつわりなどで散歩に連れていけないこともあるでしょう。無理して散歩に行く必要はないので、室内で「知育玩具」「引っ張り合い」「宝探し」「フード投げ」などでたくさん遊んでください。

目安としては、1日1時間くらいは遊ぶようにして、犬のストレスを発散させてあげてください。

妊娠中につわりで犬の散歩に行けないときの対処法
妊娠中につわりで犬の散歩に行けないときの対処法

妊娠中に犬の散歩に行けないとき、飼い主はどうすれば良いのか?対処法をご紹介します。

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出産前に準備すべきことは?

犬を飼っている妊婦さん必見!出産前に準備すべき4つのこと

犬を飼っているなら、妊娠中に

  1. 健康診断をしておく
  2. 1人の時間に慣れさせる
  3. 育児グッズに慣れさせる
  4. 世話の役割分担を決めておく

の4つを済ませておき、出産を迎えましょう。

犬を飼っている妊婦さん必見!出産前に準備すべき4つのこと
犬を飼っている妊婦さん必見!出産前に準備すべき4つのこと

犬を飼っている妊婦さんに向けて、出産までに準備すべき4つのことをまとめました。

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犬と赤ちゃんを慣らすには?

出産してから部屋に見慣れないベビーグッズや知らないニオイがあると、犬は不安に思います。また、犬に赤ちゃんをいきなり見せると、犬は不安や嫉妬を感じます。

不安にさせないためにも、

  1. 赤ちゃんのニオイに慣れさせる
  2. 退院したら赤ちゃんを見せる
  3. 赤ちゃんに近寄っても注意しない

と、少しずつ赤ちゃんがいる生活に慣れさせましょう。

出産後に犬を赤ちゃんに慣らす3つの方法

犬を飼育していて、出産予定の妊婦さんがいる家庭向けに、犬を赤ちゃんに慣らす方法をご紹介します。

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まとめ

犬を飼っている妊婦さんは、犬から病気がうつらないか?赤ちゃんがアレルギーを発症しないか?など不安なことがいっぱいあるでしょう。

ですが、必要以上に怖がることはありません。妊娠中の今のうちにゆっくり準備をして、赤ちゃんを迎えましょう。

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