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妊娠中にチョコレートが食べたい!カフェインが気になるけど大丈夫?

2018年11月28日

妊娠中にチョコレートを食べても良いか?

妊娠中はさまざまな食事制限があり、アルコールやカフェインも控えるのが一般的です。でも、つわりに耐えながら仕事や家事をしていると、甘いもの、特にチョコを食べたくなるときってありますよね(私がそうでした)。

では、妊娠中にチョコレートを食べても良いのでしょうか?また、アルコールの入った「洋酒入りのチョコ」は食べて平気なのでしょうか?

私が住んでいる川越市の栄養士さんにお話を伺ったので、この記事でご紹介します。

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妊娠中はチョコレートを食べても良い

妊娠中は、チョコレートを食べても大丈夫です。

栄養士さん曰く、

チョコレートにはカフェインが少量、含まれていますが、影響のない程度ですので大丈夫

とのことです。

一般的に、妊婦のカフェイン制限は1日200mgと言われていますが、板チョコ1枚には10mg程度しかカフェインが含まれていません。つまり、妊娠中に1日に板チョコを10枚も食べるのはNGですが、1枚程度なら問題はありません。

ただし、チョコレートには糖分が多く含まれており、カロリーが高い食べ物です。継続的に食べるのは避けましょう。

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洋酒入りのチョコを食べても良い?

洋酒入りのチョコレート

妊娠中は洋酒入りのチョコはNG

外国産のチョコレートやデパ地下で売っているような高級チョコには、洋酒が入っていることもあります。

洋酒に含まれるアルコールは、胎児に悪影響を与えます。高温で焼かれており、アルコール分があまり残っていない場合もありますが、あまり食べない方が良いでしょう。特に、洋酒がそのまま入っているようなチョコレートは避けた方が良いです。

チョコレートの商品パッケージを見て、以下のように「妊娠中の方は控えてください」などの注意書きがないか?も確認しましょう。

この製品にはお酒を使用していますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などにはご遠慮ください。

知らずに食べてしまっても、1回くらいなら問題がありません。栄養士さんに聞いたところ、「毎日でなければ大丈夫だよ」と言われたので、安心してください。

まとめ

妊娠中にチョコレートを食べても大丈夫です。チョコにはカフェインが含まれていますが、影響がない程度なので安心してください。ただ、食べ過ぎはNG。

洋酒入りのチョコは、アルコールが胎児に影響するので避けましょう。知らずに食べてしまっても、少量なら問題ありません。不安であれば、産婦人科の先生に相談しましょう。

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