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【食べ過ぎ&飲み過ぎ注意】妊娠中に注意すべき食品リスト

2018年12月3日

【食べ過ぎ&飲み過ぎ注意】妊娠中に注意すべき食品リスト

妊娠中に口にしない方が良い食べ物と飲み物をまとめました。どんな物を食べ過ぎたり飲み過ぎると危険か?ご参考にしてください。

妊娠中に食べ過ぎない方が良い物リスト

まずは、妊娠中に食べ過ぎない方が良い物をリストでご紹介します。

  • 生肉
  • レバー
  • 魚(一部)
  • 刺身・魚卵
  • 貝類
  • ひじき
  • 昆布
  • ナチュラルチーズ
  • サプリメント
  • ハーブ・スパイス

それぞれ、なぜ危険か?も解説します。

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生肉

妊娠中は生ハムなどの生肉を食べても大丈夫?

妊娠中は生ハムは避けた方が良い

生肉は十分に加熱されていないので、妊娠中に食べると食中毒の危険があります。生ハムやレアステーキなどは避けましょう。

妊娠中は生ハムなどの生肉を食べても大丈夫?
妊娠中は生ハムなどの生肉を食べても大丈夫?

妊娠中に、生ハムやレアステーキなどの生肉(加熱が十分ではないお肉)を食べてもお腹の赤ちゃんに影響はないのか?解説します。

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レバー

レバーはビタミンAを多く含み、妊娠中に摂り過ぎると赤ちゃんに影響する可能性があります。

魚(一部)

妊娠中に食べて良い魚、ダメな魚の種類

妊娠中はマグロは避けた方が良い

マグロなどは水銀を多く含み、妊娠中に摂り過ぎると赤ちゃんに影響する可能性があります。

妊娠中に食べて良い魚、ダメな魚の種類
妊娠中に食べて良い魚、ダメな魚の種類

妊娠をすると「魚を食べるときは注意をし他方が良い」と医師や周りの人から言われることがあります。では、具体的にどんな魚に注意すべきで、どの魚なら良いのか?解説します。 妊娠中に注意すべき魚の種類 妊娠中 ...

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刺身・魚卵

妊娠中に寿司は避けた方が良い

妊娠中に寿司は避けた方が良い

生魚はまれに食中毒の原因となる細菌類がいる可能性があります。妊娠中は免疫力が低下し、細菌類に感染しやすくなる恐れがあるので、我慢しましょう。

貝類

貝類は、食中毒を起こす細菌類をため込みやすい性質があるため、ノロウイルスになる確率が高くなります。妊娠中は、「カキ」や「ホタテ」などの貝類の生食は避けてください。

ひじき

ひじきには無機ヒ素が含まれ、妊娠中に一定量を継続的に食べるのはNG。乾燥ひじきを1日4.7g以上でなければ、食べても大丈夫です。

昆布

昆布に含まれるヨウ素を大量に摂ると、胎児に影響があるとされています。普通の量であれば問題ありません。

ナチュラルチーズ

妊娠中に食べてはいけないモッツァレラチーズ

妊娠中に食べない方が良いカマンベールチーズ

妊娠中は、カマンベールやカッテージチーズなどのナチュラルチーズは食べない方が良いでしょう。ナチュラルチーズには「リステリア菌」が存在しており、食中毒になる危険があります。

妊娠中はカマンベールなどのチーズを食べても大丈夫?
妊娠中はカマンベールなどのチーズを食べても大丈夫?

妊娠中に、ナチュラルチーズ(加熱をしていないチーズ)を食べても良いのか?解説します。

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サプリメント

サプリメントは服用前に必ず医師に相談してください。たとえば、ビタミンAを豊富に含むサプリメントは、胎児に影響する恐れがあります。

ハーブ・スパイス

妊娠中にスパイスの効いたカレーを食べても大丈夫?

妊娠中にスパイスの食べすぎは良くない

ハーブ・スパイスは大量に使用しなければ問題ありませんが、刺激が強いので適量にしましょう。

妊娠中に食べても良い調味料と注意すべき調味料
妊娠中に食べても良い調味料と注意すべき調味料

妊娠中は、どんな調味料は良くて、どの調味料には気を付けるべきか?この記事でご紹介します。

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妊娠中に飲み過ぎない方が良い物リスト

次に、妊娠中に飲まない方が良い飲料物を紹介します。

  • アルコール類(少量でもダメ)
  • 甘酒(アルコールを含むもの)
  • コーヒー
  • 紅茶
  • 日本茶
  • ウーロン茶
  • 炭酸飲料
  • 栄養ドリンク
  • カロリーオフ飲料

アルコール類(少量でもダメ)

我慢できない!妊娠中に少しくらいお酒を飲んでも大丈夫?

妊娠中に、ビールやワインなどのアルコール類は飲んではいけません。アルコールは、胎盤を通して赤ちゃんに届きます。妊婦が大量にお酒を飲むと、赤ちゃんの発育に影響を及ぼす危険があります。

我慢できない!妊娠中に少しくらいお酒を飲んでも大丈夫?
我慢できない!妊娠中に少しくらいお酒を飲んでも大丈夫?

妊娠中は禁酒が原則ですが、ちょっとの量なら良いのか?また、ノンアルコールビールなら飲んでも赤ちゃんに影響はないのか?解説します。

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甘酒(アルコールを含むもの)

妊娠中にノンアルコールの甘酒なら飲んでも良い

ノンアルコールの甘酒なら飲んで良い

酒かすから作られた甘酒はアルコールが入っているので避けてください。もし飲む場合は、加熱してアルコールを飛ばしてから飲みます。

コーヒー

妊娠中にカフェインの摂り過ぎはNG!何杯までならOK?

胎児はカフェインの排出機能が低く、妊婦がカフェインを長期にわたって過剰摂取すると、胎児や妊婦経過に悪影響を及ぼすと言われています。

コーヒーは1日1杯程度にしましょう。

妊娠中にカフェインの摂り過ぎはNG!何杯までならOK?
妊娠中にカフェインの摂り過ぎはNG!何杯までならOK?

妊娠中にカフェインの摂り過ぎはNGです。では、どの飲み物にどれくらいのカフェインが含まれていて、1日何杯なら飲んでも良いのか?ご紹介します。

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紅茶

紅茶もカフェインを含みます。妊娠中は1日1杯程度にしましょう。

日本茶

妊娠中のカフェインの摂り過ぎがNGな理由

妊娠中に日本茶の飲み過ぎはNG

日本茶もカフェインが入っています。煎茶なら1日3杯程度に、玉露はカフェインが多いので1日半杯程度に抑えてください。

ウーロン茶

ウーロン茶にもカフェインが入っています。1日3杯程度にしましょう。麦茶にはカフェインが入っていないので、ウーロン茶から麦茶に切り替えるのがおすすめです。

炭酸飲料

コーラなどの炭酸飲料には、糖分やカフェインが多く含まれています。妊娠中は1日1杯程度に。飲みたいときは、味のない炭酸水がおすすめです。

栄養ドリンク

栄養ドリンクは、アルコールやカフェインが入っている物もあります。妊娠中は控えましょう。

カロリーオフ飲料

人工甘味料が使われているため、健康面から見てもおすすめしません。

まとめ

妊娠中に絶対に食べてはいけない物はほとんどありません。飲み物で注意すべきなのはアルコール類くらいです。

あまり気にしすぎるのも疲れますので、アルコールや生ものにだけは注意しておけば、まず問題ありません。

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